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三社祭2017!日程は?3日間それぞれの見どころを紹介!

2017/04/23

浅草神社奉賛会 三社祭公式情報

浅草神社の三社祭(さんじゃまつり)は、毎年5月第3金・土・日に行われ、2017年は5月19日(金)・20日(土)・21日(日)に開催します。(昨年は伊勢志摩サミットの影響で一週早く5月12・13・14日に開催)

浅草神社は、浅草寺(せんそうじ)の雷門から入って仲見世を通り、寺の本堂の右側にあります。

元々、浅草寺と浅草神社は一体となっていました。

江戸時代まで、日本には「神仏習合」という、神(神社)と仏(寺)を一緒にまつるという考えがありました。

それが明治政府の「神仏分離令」によって浅草神社と浅草寺はわけられることになりました。

三社祭の「三社」とは、三柱の神様のこと。のちほど、由来も説明します。

今回は、
・三社祭の3日間それぞれの見どころ
・浅草神社と浅草寺の起源や由来

をお伝えします。

3日間ある「三社祭」、日程とそれぞれの見どころは?

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三社祭は、担ぎ手が荒々しく神輿を持ち上げる、勇壮な祭のイメージがありますよね。

祭で神輿が登場するのは2日間ですが、実は、日程によって神輿の種類と数が変わります

また、”動”のイメージの三社祭ですが、1日目は、古来から伝わる”静”の祭になっています。

三社祭の日程、会場、アクセスは?

日程
2017年5月19日(金)・20日(土)・21日(日)

会場
浅草神社、浅草寺仲見世、浅草町内
東京都台東区浅草2-3-1(浅草神社)

アクセス
東京メトロ銀座線 浅草駅
東武スカイツリーライン 浅草駅
都営地下鉄浅草線 浅草駅
つくばエクスプレス 浅草駅

三社祭の3日間の見どころは?

5月19日(金)
三社祭の1日目は”静”の祭。祭独特の衣装や舞、江戸の風情を楽しめます。

13:00~14:00 大行列 ※雨天中止
お囃子屋台・びんざさら舞・白鷺の舞・鳶頭木遣りなどの行列が、浅草の町を歩きます。木遣り(きやり)とは、大木を大勢で運ぶときの掛け声で、江戸の鳶(とび)職人や町火消も使っていました。
【順路】
東京浅草組合前→柳通り→千束通り→ひさご通り→六区ブロードウェイ→すしや通り→雷門通り→雷門→仲見世通り→鳥居→浅草神社社殿前

浅草神社奉賛会 三社祭公式情報より


14:20~ びんざさら舞奉納
(浅草神社社殿)
15:00~ びんざさら舞奉納(浅草神社神楽殿)
びんざさら舞は、五穀豊穣を祈願して行われる舞で、田楽の一種です。田楽とは、田植え行事から発展した踊りです。演者は派手な衣装を着て、びんざさらを鳴らしながら、豊作や悪霊退散を祈って踊ります。びんざさらとは、薄い木の板を紐で束ねた楽器です。

5月20日(土)
荒々しい担ぎ手の神輿が、町中に登場する三社祭のイメージはこの日。勇壮な神輿100基が、浅草の町を練り歩きます。

12:00~ 町内神輿連合渡御(ちょうないみこしれんごうとぎょ)
浅草神社の氏子44町内の神輿100基が、浅草寺本堂裏広場に神輿が集合。浅草神社でおはらいを受けた後、12時、13時、14時に出発し、各町内を練り歩きます。

16:00~ 奉納舞踊(浅草神社神楽殿)
17:00~ 巫女舞奉奏(浅草神社神楽殿)

5月21日(日)
3日目は、浅草神社に納められている3基の神輿が、浅草の町を練り歩きます。また、お祭り広場も開かれます。

7:30頃~19:00頃 本社神輿各町渡御
神輿は一之宮、二之宮、三之宮と呼ばれ、”三社”の神様の御神霊が、それぞれの神輿に移されます。※朝6時に浅草神社からの宮出し、19時頃に宮入りがありますが、一般客は遠くからしか見物できません。

11:00~18:00 お祭り広場(雷門通り~馬道通り)
14:00~ 巫女舞奉奏(浅草神社神楽殿)
15:00~ 奉納舞踊(浅草神社神楽殿)
16:00~ 太鼓奉演(浅草神社境内)

”三社”の神様とは?浅草寺と浅草神社にまつわる伝説とは?

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浅草神社は、昔は「三社権現社」「三社明神社」という名前で、今でも「三社さま」として親しまれています。

その”三社”は次の三柱の神様です。
土師真中知命(はじのあたいなかとものみこと)
檜前浜成命(ひのくまはまなりのみこと)
檜前武成命(ひのくまたけなりのみこと)

3日目の5月21日(日)の本社神輿では順に、一之宮、二之宮、三之宮に御神霊が移されています。

浅草寺と浅草神社の起源には、こんな神話があります。

1400年ほど前、漁師の檜前浜成・武成(ひのくまはまなり・たけなり)兄弟が漁をしていると、その日に限って一匹もとれず、網にかかるのは人型の像だけでした。

その像は、何度水中に投げ捨てても、網にかかってしまうので、不思議に思い、持ち帰り、切り株に安置しました。

郷土の文化人であった土師真中知(はじのあたいなかとも)に相談すると、彼は「これは観音菩薩である」と兄弟に告げました。

兄弟がこの観音菩薩に経を唱え祈念すると、願いは叶い、大漁を得ることができました。

その後、土師真中知は僧となり、自宅を寺にして、この観音像を納めました。これが浅草寺の起源です。

土師真中知が亡くなった後、その子供が夢のお告げをきいて、この三人を神としてまつったのが、三社権現社(浅草神社)ということです。

まとめ

以前は、神輿の上に乗り、かなり荒々しい祭として知られた三社祭ですが、今は禁止されています。

それでも、特に2日目の5月20日(土)は、100基の神輿が競うように激しく練り歩くため、近づきすぎないよう、気をつけてください。

また、人が多く歩くのも大変かもしれませんが、熱気もお祭りの一つと思って、気持ちに余裕を持って、楽しんでください。

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