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5月10日はコットンの日|コットン(綿)の豆知識を紹介!

2017/06/05

http://kininaru-trend.net

5月10日は、コットンの日。

コットンは綿のこと。Tシャツなどの衣類や、化粧品のコットンなど、身近に使われる素材です。最近は、オーガニックコットンも知られるようになりました。

今回は、
・なぜ、5月10日はコットンの日?
・産業革命は、綿がきっかけ!?
・オーガニックコットンとは?

についてお伝えします。

なぜ、5月10日はコットンの日?

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5月10日は、5(コ)+10(テン)→コテン→コットンという語呂合わせで、コットンの日

日本紡績協会が、1995(平成7)年に制定しました。

綿は、肌ざわりが良く、吸水性もすぐれているので、Tシャツなどの夏物衣料の素材としてよく使われます。5月は、綿製品の販売が最盛期を迎えることもあり、この日がコットンの日になりました

ところで、綿という字は「めん」とも「わた」とも読みますよね。

綿は植物。花が咲いた後の実(コットンボール)が成熟し、はじけて、中から白い玉状の綿が出てきます。「綿花(めんか)」という言い方もしますが、綿の部分は花ではありません。

綿織物、綿製品など、糸や織物は「めん」、ふとんや、ぬいぐるみの中身など、わた状のものは「わた」と呼びます。

また、木綿(もめん)という言い方もしますが、これも「めん」のこと。室町時代に明(中国)から綿織物が輸入されるようになり、漢語の「もくめん」が変化し、「もめん」と呼ばれるようになったといいます。

イギリスの産業革命は綿がきっかけ!?

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綿栽培の歴史は古く、最古の栽培の証拠はメキシコで見つかり、約8000年前にさかのぼります。

世界史で、綿花といえばインドと習ったのを覚えている人もいるのでは?

インドの綿花は、1500年代に、交易によってイギリスに持ち込まれるようになりました。イギリスの産業革命の中心は、綿織物工業に関する技術革新です。

綿製品を作るためには、糸を作るための紡績機と、綿織物にするための織り機が必要です。

1780年代に、自動紡績機や蒸気機関を動力とした織り機が相次いで実用化され、イギリスは綿輸入国から一気に世界最大の輸出国に転換しました。

それが、製鉄技術の向上とともに、イギリスの第一次産業革命といわれるものです。

オーガニックコットンとは?

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綿は、Tシャツや下着といった衣類だけではなく、タオルや化粧品のコットン、医療で使われるカーゼや包帯など、わたしたちの生活に身近なものです。

直接肌に触れるものに多く使われることもあり、最近はオーガニックコットンの人気も高まっています。

オーガニックコットンとは、3年以上、化学肥料・農薬を使っていない畑で、化学肥料・農薬を使わずに育てた綿花のこと。

かなり厳しい基準ですね。

そのため、価格も高くなり、オーガニックコットンは「いいものだけど高い」というイメージですよね。

また、オーガニックにこだわったものだと、製品にするときに漂白剤を使わなかったり、天然の染料を使うため、落ち着いた色が多いのが特徴です。

最近、安価なオーガニック製品も売られていますが、それは、ファッション性を高めるために色鮮やかな化学染料を使っているから。

また、技術がなかったり、貧しさのためから、結果的にオーガニックの条件になった綿花を安く仕入れているという理由もあります。

そういった事情もあり、途上国の生産者を守るためのフェアトレード=公平な貿易を推奨する団体もあります。

安さか、安全か、こだわりか。

選ぶ基準は人それぞれですが、毎日使う、身近な製品だからこそ、自分なりの基準を持ちたいですね。

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