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5月15日はヨーグルトの日!由来はやっぱりブルガリア!?

2017/04/06

http://kininaru-trend.net

5月15日は、ヨーグルトの日。

明治乳業(現:明治)が制定しました。

ヨーグルトは「不老長寿の妙薬」と世界に発表した、ロシアの微生物学者、動物学者のイリア・メチニコフ博士の誕生日が1845年のこの日であることが由来です。

今回は、ヨーグルトの日にちなみ
・由来となったメチニコフ博士の功績とは?
・日本では、いつからヨーグルトが食べられていた?

について、お伝えします。

メチニコフ博士の功績は?ヨーグルトを食べると長生きできる?

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老化の原因について研究していたメチニコフ博士は、大腸内の腐敗菌が発生させる毒性物質こそが、人を老化させるという説を提唱しました。ヨーグルトを食べることで、大腸を乳酸菌で満たし、毒性物質を追い払えると考え、自身もヨーグルトを大量に摂取しました。

そして、ブルガリアが長寿なのは、ヨーグルトに含まれる乳酸菌のためであると発表しました。

明治といえば「明治ブルガリアヨーグルト」が有名ですよね。甘くないプレーンヨーグルトを日本で初めて発売したのが明治乳業です。

現在では、ヨーグルトを食べても、乳酸菌は胃でほとんど死滅し、腸には到達しないことがわかっているため、この説は否定されています。

乳酸菌の効用については、今もはっきりとはわかっていません。しかし、メチニコフ博士が発表したことで世界中にヨーグルトが広まったことは確かです。

ちなみに、メニチコフ博士は、免疫(食菌作用)に関する研究により、1908年にノーベル生理学・医学賞を受賞しています。

日本では、いつからヨーグルトが食べられていた?

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ヨーグルトは、飛鳥時代に仏教伝来とともに中国から持ち込まれました。「酪」と呼ばれたヨーグルトは、当時は薬として利用され、庶民には広まりませんでした。

乳製品は、貴族の間では食べられていましたが、平安末期から戦乱が続き、次第にすたれていきました。

日本の酪農の元祖は、八代将軍・徳川吉宗が実験的に開いた牧場です。幕末に開国してからは、主に外国人向けに牛乳事業が始められました。

本格的な国産ヨーグルト第一号を発売したのは、広島県に本社のあるチチヤス。1917(大正6)年のことです。ガラスの瓶入りで、米一升が50銭だった時代に19銭と高価なものでした。

一般に広まったのは戦後。1950(昭和25)年に明治乳業から発売された「ハネーヨーグルト」です。

「明治ブルガリアヨーグルト」が発売されたのは、1971(昭和46)年。発売当初は「明治プレーンヨーグルト」でしたが、1973(昭和48)年にブルガリアの国名使用許可を得て「明治ブルガリアヨーグルト」になりました。

開発のきっかけは、1970(昭和45)年に開催された大阪万博

それまで日本で売られていたヨーグルトは、甘味料が入りのものが一般的でした。

大阪万博のブルガリア館で、明治乳業の社員がプレーンヨーグルトを試食したことが、その後の研究・開発につながったのです。

まとめ

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明治ブルガリアヨーグルトで、ブルガリアという国を知った人も多いのでは?

ブルガリア共和国は、ギリシア、トルコと隣接し、黒海に面したバルカン半島にある国です。ブルガリアを含むバルカン半島は、ヨーグルト発祥の地の候補とされています。

ブルガリアでは、タラトールという冷製スープや、スネジャンカというサラダをはじめ、調味料としてもさまざまな料理に使われます。日本でいう、味噌と似ているのかもしれませんね。

ヨーグルトは動物性、味噌は植物性と違いはありますが、ブルガリアも日本も、古くから発酵食品を大切に食べていたんですね。ヨーグルトの日は、そんな遠くて身近なブルガリアを思いながら、ヨーグルトを食べてみたいと思います。

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