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5月19日はボクシングの日!日本初の世界チャンピオンは?

2017/04/06

http://kininaru-trend.net

5月19日はボクシングの日。

日本プロボクシング協会が制定しました。

1952(昭和27)年5月19日に、挑戦者・白井義男が世界フライ級チャンピオンのダド・マリノに判定勝ちし、日本初のボクシングのチャンピオンになったことが由来です。

1949(昭和24)年に、湯川秀樹博士が日本人初のノーベル賞を受賞、同じく1949年に古橋広之進が水泳自由形で世界新記録を樹立したこととと並んで、敗戦後の日本人の心に希望の灯をともしました。

この頃、ボクシングのチャンピオンになるためには、今よりも長く、大変な道のりがありました。今は階級もWBCやWBAなどタイトル認定団体も多く、チャンピオンも色々あって、ちょっとわかりにくいですよね。

そこで今回は、ボクシングの日にちなみ、タイトル認定団体とボクシングの階級についてお伝えします。

タイトル認定団体ってどんなものがある?

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ボクシングのタイトル認定団体は、数多くありますが、タイトルの価値が高いのは主要4団体といわれるWBA、WBC、IBF、WBOです。

WBA 世界ボクシング協会(World Boxing Association)
1921年にアメリカで設立された、最も古い世界王座認定団体です。WBC、IBF、WBOも、もとをたどるとWBAに行き着きます。

WBC 世界ボクシング評議会(World Boxing Council)
元々はWBAを含む5団体が立場で討議する機関として1963年に設立されました。しかしその後、WBAと分裂します。

IBF  国際ボクシング連盟(International Boxing Federation)
母体はWBA傘下で作られた全米ボクシング協会(USBA)です。1983年にWBAから独立しました。WBAやWBCに比べ、あまりなじみがないのは、比較的新しい団体だからなんですね。

WBO 世界ボクシング機構(World Boxing Organization)
1988年のWBAの会長選挙結果を受け、派閥が分裂し、設立されました。こちらも比較的新しい団体ですね。

ルールも団体によって違っており、
WBA、WBOは、スリーノックダウン制(1ラウンドに3回ダウンしたら即負け)
WBC、IBFは、フリーノックダウン制(ルール上は1ラウンドに何度ダウンしても即負けとはならない)
となっています。

ボクシングの階級はいくつある?主な日本人選手は?

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現在、プロボクシングには17の階級があります。それぞれの階級と体重、テレビにも登場する有名な日本人チャンピオン、元チャンピオンを紹介します。

階級

キロ

ポンド

主な日本人選手

ミニマム級

47.62以下

105以下

元WBAミニマム級王者・八重樫東
ライトフライ級

48.98以下

108以下

現IBFライトフライ級王者・八重樫東
元WBAライトフライ級王者・亀田興毅
元WBAライトフライ級王者・井岡弘樹
元WBAライトフライ級王者・渡嘉敷勝男
元WBAライトフライ級王者・具志堅用高
フライ級

50.80以下

112以下

現WBAフライ級王者・井岡一翔
(ミニマム級王者→ライトフライ級王者から転向)
元WBCフライ級王者・八重樫東
元WBCフライ級王者・亀田興毅
元WBCフライ級王者・内藤大助
元WBAフライ級王者・白井義男
スーパーフライ級

52.16以下

115以下

元IBF・スーパーフライ級王者・亀田大毅
(スーパーフライ級王者から転向)
元WBA・スーパーフライ級王者・飯田覚士
元WBA・スーパーフライ級王者・鬼塚勝也
元WBA・スーパーフライ級王者・渡辺二郎
バンタム級

53.52以下

118以下

現WBCバンタム級王者・山中慎介
元WBOバンタム級王者・亀田和毅
※王者返上し、WBAバンタム級タイトルマッチに挑戦
元WBAバンタム級王者・亀田興毅
※4階級制覇を狙いスーパーフライ級に転向
元WBOバンタム級王者・長谷川穂積
元WBOバンタム級王者・辰吉丈一郎
元WBOバンタム級王者・薬師寺保栄
元WBAバンタム級王者・ファイティング原田
スーパーバンタム級

55.34以下

122以下

元WBC・スーパーバンタム級王者・長谷川穂積
フェザー級

57.15以下

126以下

元WBCフェザー級王者・長谷川穂積
スーパーフェザー級 

58.97以下

130以下

元WBA・スーパーフェザー級王者・畑山隆則
ライト級

61.23以下

135以下

元WBCライト級王者・ガッツ石松
スーパーライト級

63.50以下

140以下

ウエルター級

66.68以下

147以下

スーパーウエルター級

69.85以下

154以下

元WBA・スーパーウエルター級王者・輪島功一
ミドル級

72.57以下

160以下

現WBO・IBFミドル級3位、WBCミドル級4位、
WBAミドル級9位・村田諒太
スーパーミドル級

76.20以下

168以下

ライトヘビー級

79.38以下

175以下

クルーザー級

90.71以下

200以下

ヘビー級

90.719以上

200超

ちなみに、「あしたのジョー」の矢吹丈は、バンタム級(53㎏)。

ジョーと戦うために減量をしたライバル・力石徹は、元はウェルター級(66㎏)で、そこからフェザー級(57㎏)、バンタム級(53㎏)まで、合計13㎏体重を落としたことになります。

それで戦ったら、確かに死んでしまうのも、不思議ではないですよね・・・。

まとめ

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日本初の世界王者・白井義男は、指導者としてこんなことを語っています。

「根本はいい選手をつくることが使命なんでしょうね。でも、それ以上に、教え子たちに”ボクシングをやってよかった”って思ってもらいたい。だから、繰り返し言うのは、打たれちゃいけないってこと。避けて打つ、打って避ける。こういうボクシングをしなきゃ、将来、後悔することにもなりかねない。顔の形もくずれるし、網膜剥離になってしまうこともある」(雑誌サライより)

力石ほどの無茶をする人は、現実にはいないと思いますが、危険を伴うスポーツだからこそ、勝つことだけではない、大切なことを教えてくれる指導者はすてきですね。

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