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銀行の種類を紹介!メガバンク、地銀、信金・信組の違いは?

2017/06/05

http://kininaru-trend.net

銀行には様々な種類があり、中央銀行である日本銀行、メガバンクなどの都市銀行や地方銀行、信用金庫・信用組合、信託銀行などがあります。

就職先に銀行を志望する人も多いですが、その違いは?というと、きちんと答えられる人は少ないのでは?

そこで今回は、代表的な銀行の種類と特徴をお伝えしていきます。

金融機関にはどんな種類がある?特徴は?

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日本銀行

日本銀行は、財務省所管の認可法人で、日本国の中央銀行です。実は、JASDAQ(ジャスダック)に上場しています。口座を持てるのは、政府と金融機関だけです。

役割は、お札(日本銀行券)を発行する、「銀行の銀行」として銀行の預金・貸出を行う、「政府の銀行」として税金の管理をする、経済の安定のためにお金の量を調整したり、金利を適切な水準に保つなどの金融政策を行うといったことです。

3大メガバンク

三菱UFJフィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループ、三井住友フィナンシャルグループがいわゆる「3大メガバンク」です。フィナンシャルグループとあるとおり、銀行だけでなく、信託銀行、証券会社、リースなどからなるグループを形成しています。

三菱UFJ(MUFG)」は、三菱東京UFJ銀行を中核としたグループです。東京三菱銀行(東京銀行と三菱銀行が合併)を中核とした三菱東京フィナンシャルグループが、UFJ銀行(三和銀行と東海銀行が合併)を中核としたUFJホールディングスを救済合併して誕生しました。

みずほFG」は第一勧業銀行、富士銀行、日本興業銀行を前身としたみずほ銀行を中核とするグループです。みずほ銀行が宝くじを扱うのは、第一勧業銀行の前身である第一銀行が、戦後からずっと宝くじを扱ってきた流れがあるからです。

三井住友(SMBC)」は、住友銀行とさくら銀行が合併した三井住友銀行を中核とするグループです。さくら銀行は、三井銀行と太陽神戸銀行(太陽銀行+神戸銀行)が合併した太陽神戸三井銀行を改名したものです。

他大手銀行

りそな銀行、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行が傘下のりそなホールディングス都市銀行と地方銀行の中間と言われることもあり、メガバンクには入りませんが、りそな銀行は、3メガバンクの中核となる3銀行(三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行)とともに、都市銀行に含まれます

りそなホールディングスは、大和銀行、近畿大阪銀行、奈良銀行の持株会社「大和銀ホールディングス」が、あさひ銀行を完全子会社化し設立されました。

あさひ銀行は、埼玉銀行と協和銀行が合併してできた会社で、あさひ銀行の埼玉エリアが「埼玉りそな銀行」となりました。

埼玉銀行は、地方銀行から都市銀行に発展したため、埼玉りそな銀行も都市銀行の中に入りますが、金融庁の区分では地方銀行になっています。

都市銀行は、東京・大阪などの大都市に本店を持ち、全国展開している銀行のことです。1970年代から1980年代まで続いた「都銀13行」は、合併を繰り返した結果、2006年に「3大メガバンク」「4都市銀行」体制に落ち着きました。

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地方銀行

地方銀行は、各都道府県に本店があり、主にその地方を中心に営業活動を行う銀行です。その中でも、1989年以降に相互銀行から普通銀行に転換した銀行を第二地方銀行といいます。当時、ネーミングが話題になったトマト銀行の転換前の社名は山陽相互銀行です。

地方の経済不振の影響で再編の渦中にあり、今年(2017年)4月に発表された新潟の最大手の第四銀行と二番手の北越銀行の経営統合は、地元に衝撃をもたらしました。

ゆうちょ銀行

郵政民営化にともない、2007年10月1日に株式会社ゆうちょ銀行が発足しました。郵政民営化とは、郵政三事業(郵便・簡易保険・郵便貯金)を民営化する政策です。

ゆうちょ銀行は、日本郵政、かんぽ生命保険とともに、日本郵政株式会社グループです。郵便局を運営するのは日本郵政なので、ゆうちょ銀行とかんぽ生命は、郵便局に営業を委託している形になっています。

信用金庫、信用組合

信用金庫、信用組合は、いずれも非営利法人です。また、会員・組合員になれる事業者は、従業員300人以下の中小企業です。(信用組合はさらに業種により事業規模が異なる)

それが、信用金庫、信用組合が「地域密着」と言われる理由です。信用金庫と信用組合の一番の違いは設立目的にあります。

信用金庫:『国民大衆のために金融の円滑を図り、その貯蓄の増強に資する』

信用組合:『組合員の相互扶助を目的とし、組合員の経済的地位の向上を図る』

ということで、信用金庫は「一般の国民のため」、信用組合は「組合員(事業者)の相互扶助」が目的となっています。

信託銀行

信託銀行とは「信託業務を主に行う銀行」のこと。信託とは、金銭や土地などの財産を専門家などに託し、運用・管理を任せることです。

信託業務には、一般の銀行に近い「金銭信託」「貸付信託」(金銭を預けて資産運用し、収益を配当)、企業や個人からの年金を運用する「年金信託」、土地を地主に代わってビルなどの建設・管理・運用を行う「土地信託」、集めた資金を株式や債券を売買して運用する「投資信託」があります。

大手信託3行と言われるのは、三菱UFJ信託銀行、みずほ信託銀行、三井住友信託銀行です。

ネット銀行

ネット銀行は、インターネットやスマートフォンなどを経由して取引をする銀行です。

店舗や自前のATMが少ないため、人件費や店舗運営のコストがかからない分、預金金利が高く、手数料が安いところが多いのが特徴です。

一方、給与振込などの口座として指定できないといったことが課題としてあります。

ネット銀行には、ジャパンネット銀行、ソニー銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行、じぶん銀行、大和ネクスト銀行の6行があります。

ソニーといえは、ウォークマンやテレビなど家電メーカーのイメージがありますが、ソニー銀行のほか、ソニー生命、ソニー損保があり、いまや金融業が中心といってもよいほどになっています。

まとめ

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都市銀行は再編を繰り返し「三大メガバンク」に落ち着いていますが、地方経済の不振から、地方銀行の再編は、今後、ますます行われると考えられています。

銀行の動きを知ると、日本経済も理解できてきますので、ぜひニュースや新聞をチェックしてみてください。

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