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8にはどんな意味がある?日本・中国・聖書の意味を紹介!

2017/06/05

http://kininaru-trend.net

日本では、「八」は末広がりといって、縁起のいい数字と言われています。また、日本には、八重桜、八百万の神、八雲など、8つではないのに、八が使われる言葉がたくさんあります。

今回は、日本・中国、そして聖書での8の意味をお伝えします!

「八」にはどんな意味がある?

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「八」は、すそが開いた形から「末広がり」と言われ、日本人が好む数字です。また、八には「数え切れないほど多い」「あらゆるもの」という意味があります。

つまり、八重桜は、花びらが8枚ではなく「数え切れないほど花びらが多い桜」、八十神(やそがみ)、八百万の神(やおよろずのかみ)は「数え切れないほど多い神」「あらゆるものに神が宿る」という意味を持っています。

「古事記」や「日本書紀」に登場し、天皇家に伝わる「三種の神器」は「鏡・玉・剣」。そのうち、鏡は八咫鏡(やたのかがみ)、玉は八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)と「八」がついています。日本にとって「八」とは聖数であり、呪力をもつ数とされています。

また、「八方除け」の八方は、八方位のことでもありますが、「あらゆる災いを取り除く」という意味でもあります。「八方美人」「八方丸くおさまる」の八方も「あらゆる方面」ということです。

「八」「8」の中国や聖書での意味は?

中国での「八」「8」の意味は?

「八」は、中国では古くから非常に重要な数字とされていますが、これは古代中国から伝わる易経(占い)の八卦(はっけ・はっか)に関係しています。

八卦とは、「天、沢、火、雷、風、水、山、地」の8つの要素が、自然と人生を支配するもとであるという考え方です。宇宙のすべては、この八卦と陰陽を組み合わせて生まれるとされています。

今でも中国では、8は重要な意味を持ち、北京オリンピックは「2008年8月8日、午後8時8分8秒」に開会しました。

中国の「8」へのこだわりがわかりますね。

台湾では2012年に「AAA-8888」というナンバープレートが、オークションで過去最高の200万1000台湾元(573万円)で落札されたこともあります。

また、香港などの広東語圏では、「八」と、金持ちになる、発展する意味の「発」の発音が似ているため、縁起のよい数字とされています。

聖書での「8」の意味は?

聖書で8は、「復活、再生、新しい世界の始まり」という意味を持っています。

旧約聖書の「天地創造」には、神によって7日間で世界が創られたとあります。8日目は、世界ができて初めての日ということです。

また、「ノアの方舟(はこぶね)」で、神がノアに船に乗せるよう命じたのは「妻、3人の息子、3人の息子のそれぞれの妻」とあり、ノアをあわせると8人になります。この8人は大洪水で生き残った者となり、旧約聖書では全人類の祖先とされています。

聖書で7は「完結」という意味があり、一つの区切りとされ、その次の8は「新しい世界の始まり」という意味になるんですね。

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「末広がりを買ってこい!」と言われたら?

狂言には、『末広がり』という曲名があります。

主人から「末広がりを買ってこい」と言われた太郎冠者(たろうかじゃ)が、詐欺師にだまされて傘を買って帰ります。主人は怒りだしますが、太郎冠者は詐欺師から教わった囃子物(はやしもの)を歌って機嫌をとり、最後は主人の機嫌もなおってめでたしめでたし、という話です。

「末広がりを買う」とはどういう意味でしょう?

ここに登場する「末広がり」とは扇子のこと。扇子を広げると「八」の形に似ていることが由来です。今でも扇子は「末広」と呼ばれることがあります。

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まとめ

8は、特に日本や中国では縁起のよい数字とわかりました。

香港などの広東語圏では、金持ちになるという意味の「発」と発音が似ているということで、8が重要な数字とのこと。

金運アップをねらって、身の回りの「八」「8」を意識してみるのもいいかもしれませんね。

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