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雑学

建国記念の日と建国記念日どう違う?由来や”の”の理由は?

2017/03/31

2月11日は「建国記念の日」

あれ?「建国記念日」じゃないの?
と思いませんでしたか?

そこで、なぜ、建国記念”の”日というのか、
どうして、2月11日に定められたのか、
調べてみることにしました。

「建国記念の日」と「建国記念日」の違いは?

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建国とは、国家が創建されることを言います。
「建国記念日」とは、
「国家が創建された日」を記念する日です。

アメリカでは「独立記念日(7月4日)」と言いますが、
理由は「独立宣言が採択された日」だからです。

一方、日本の「建国記念の日」は、
祝日を定めた法律によると、
「建国をしのび、国を愛する心を養う日」とあり、
建国した日とは書かれていません。

なのに、どうして2月11日に決まったのでしょう?

「建国記念の日」は、なぜ2月11日に制定された?

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「建国記念の日」の2月11日は、
初代天皇と言われている神武天皇が即位した
紀元前660年1月1日を、新暦に換算した日付です。

最初に2月11日を祝日と定めたのは、1873年(明治6年)。
その時は「紀元節」という名称でした。

紀元とは、歴史上の年数を数える出発点となる年。

ご存知の通り、今は「西暦紀元」を使っていますが、
紀元節を定めたときに、
紀元前660年を「皇紀元年」としたのです。


しかし、第二次世界大戦後の1948年(昭和23年)、
GHQの意向で廃止されました。

天皇を中心として、
日本人の団結力が、高まるのではないか
との懸念が
あったからだと言われています。


その後、復活の動きが高まり、
1966年(昭和41年)に「建国記念の日」が制定され、
翌年から国民の祝日として加わりました。

国民の祝日は「国民の祝日に関する法律」で定められます。

「建国記念の日」が制定されるまで、野党などの反対もあり、
9回の法案提出、廃案をくり返し、ようやく決定しました。

建国記念”の”日という理由は?

「建国記念の日」は、
日本書紀の神武天皇が即位した日
由来しています。

神武天皇は、日本書紀と同時代に書かれた古事記でも
初代天皇とされていますが、実在の人物かは、
わかっていません。

そのため、
日本が建国されたのがいつか、歴史上判明していない
ことから、
建国した日を2月11日制定することに、
反対していた人もいました。

 

結果的に、建国した日を記念するのではなく、
「建国したという事実を祝う日」として、
建国記念の日、という名称になりました。

祝日で、この日のみ「建国記念の日は、二月十一日とする」
と、わざわざ日付を定める政令が公布されています。

議論を重ねて、ようやく決まった祝日だったんですね。

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まとめ

神武天皇の即位日が、史実だとしたら、
日本が建国されて、西暦+660年。

信じるかどうかは別にして、
日本は、それだけ長い歴史があるということに、
思いをはせる日にしては、いかがでしょうか。

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