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今日は何の日?

2月23日は富士山の日!静岡と山梨、富士山愛が強いのは?

2017/03/30

2月23日は、富士山の日。

2(ふ)2(じ)3(さん)の日
という語呂合わせですね。

富士山をめぐっては、静岡と山梨が、
「静岡からの姿を表富士、山梨からの姿を裏富士と言うんだ!」
「千円札の逆さ富士は、山梨側から描かれたものだ!」
など、”どちらのものか論争”が続いています。

富士山が、県境の真ん中にあるがゆえの論争、と言えますが、
日本一の山、という以上の思い入れが、
両県の方にはあるのでしょうね。


ちなみに、富士山8合目以上は、
富士山本宮浅間神社の「神社私有地」
とする
最高裁判所の判断が下されています。

そのため、今のところ、
「静岡、山梨、どちらのものでもない」が正解です。


では、「富士山の日」はどこか決めたのか?

気になったので、調べてみることにしました。

「富士山の日」を最初に決めたのは、この町!

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最初に「富士山の日」を決めたのは、
山梨県富士河口湖町(当時は河口湖町)

2001年12月に「富士山の日」条例を制定
2月23日を富士山の日としました。

富士河口湖町は、
富士五湖のうち、4つの湖と青木ケ原樹海がある町です。

条例の目的には、

富士山についての理解と関心を深め、愛する心を育み、
富士山とともに
生きる町民として、
その恩恵に感謝の意を表すとともに、
富士山及び麓の環境保護と
適正な利用を推進し、
町民の誇りとして後世に引き継ぐことを目的とする。
(富士河口湖町公式ホームページより)

とあります。

富士山への愛を感じますね。


続いて、「富士山の日」を条例で制定したのは、静岡県
2009年12月25日に公布しました。

制定趣旨には、こう書かれています。

国民の財産であり、日本のシンボルである富士山は、
その類まれなる美しい自然景観により、人の心を打ち、
芸術や信仰を生み出してきました。

こうした偉大なる富士山を抱く静岡県において、
すべての県民が富士山について学び、考え、想いを寄せ、
富士山憲章の理念に基づき、後世に引き継ぐことを期する日として、
2月23日を「富士山の日」とする条例を制定しました。
(静岡県公式ホームページより)

富士山に対する、尊敬の心があらわれています。


さらに、山梨県でも2011年12月22日に「富士山条例」が公布されました。

第一条 日本の象徴である富士山について、
県民が、理解と関心を深め、その恵みに感謝し、

愛する心を育むとともに、その保護及び適正な利用を図ることにより、
富士山の豊かな自然及び美しい景観並びに
富士山に関する歴史及び文化を後世に引き継ぐことを期する日として、

富士山の日を設ける。
(山梨県公式ホームページより)

こちらは条文のせいか、ちょっと、かたいですね・・・。

こうして、静岡、山梨両県で
「2月23日は富士山の日」と決められたのですが、
県民への影響はどうなのでしょう?

「富士山の日」はお休み?将来は祝日に!?

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「富士山の日」の前後には、静岡、山梨で、
様々なイベントが開催されています。

静岡の県立高校では、富士山の日は、休校日!
市立の小中学校の一部は休みになりますが、
私立の高校は、休みではありません。

「県」の条例で決まった日、だからですね。

そして、山梨は、というと、
学校が休みになることはありません。


ですが、将来的に、
2月23日が祝日になる可能性があります。

「富士山の日」が、祝日になるわけではないのですが、
皇太子殿下、つまり将来の天皇陛下の誕生日が2月23日なのです。

というわけで、
富士山の日が、天皇誕生日になる可能性があるので、
そうなると、二人(?)の「日本の代表」を
お祝いする日になりますね。

まとめ

「富士山の日」を初めて制定したのは、山梨県富士河口湖町。
県で最初に制定したのは、静岡県。

山梨、静岡、どちらも、
富士山に対する思いが伝わってきました。

論争も、「どちらが富士山を愛しているか」という、
同じ想いをぶつけあっている、
とてもすてきな争いに、思えてきました。


以前、2時間ドラマで、
静岡にいた!と写真を見せて、アリバイを主張した犯人を、
「これは、山梨側から撮った写真だ!」と暴くシーンがありました。

富士山に登るのは大変ですが、
山梨側、静岡側、両方の富士山を見比べる旅
なんていいかもしれませんね。

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