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世界アルツハイマーデーの由来は?もの忘れと認知症の違いは?

2017/08/07

http://kininaru-trend.net

9月21日は「世界アルツハイマーデー」。

1994(平成6)年、第10回国際アルツハイマー病協会の国際会議が開催され、この会議初日の9月21日を「世界アルツハイマーデー」と宣言したことが由来です。

「世界アルツハイマーデー」は、WHO(世界保健機関)と共同で制定されています。

また、9月を「アルツハイマー月間」と定めています。

そこで今回は、「世界アルツハイマーデー」にちなみ
・認知症とは?もの忘れと認知症の違いは?
・認知症には、どんな症状がある?
・アルツハイマーが約半数 三大認知症とは?

について、お伝えします!

認知症とは?もの忘れと認知症の違いは?

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認知症とは?

認知症の公式な定義は「後天的な脳の病気により、正常に発達した知的機能が全般的かつ持続的に低下し、日常生活に支障を生じた状態とされています。

もう少し簡単に言いかえると、認知症とは「何らかの病気により、脳の働きが悪くなったり、脳の細胞が死んでしまったことで、さまざまな障害が起こり、日常生活に支障が出ている状態」のことを言います。

認知症とは病名ではなく、医学的に診断が決められず、原因もはっきりしていない「症状や状態」のことを言います。

認知症は、年をとったから発症するというわけではありません。40歳代、50歳代で発症する「若年性認知症」もあります。

もの忘れと認知症の違いは?

「知人の名前がすぐに思い出せない」「買物に行って卵を買い忘れる」・・・そんな「もの忘れ」の経験をしたことがあるかもしれません。

それは「脳の老化によるもの忘れ」。

忘れている自覚があり、時間がたてば思い出したり、ヒントがあれば思い出すことができるのが、もの忘れです。

それに対し、それ自体、記憶にない状態が認知症の症状です。

例えば、「昨日の朝食のメニューは?」と聞かれ、「何を食べたかすぐに思い出せない」のは、もの忘れですが、「食べたこと自体を忘れている」のが認知症の症状です。

このように、認知症とは「記憶が消しゴムで消されたような状態」になるのです。これを「記憶障害」と言います。

「消された記憶」を思い出すことって不可能ですよね?

「買物に行って卵を買い忘れる」のが、もの忘れなら、「卵を買ったことを忘れ、何度も買ってしまう」のが認知症です。

こうした「記憶障害」が、認知症の中心となる症状です。

認知症には、どんな症状がある?

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認知症には「中核症状」と「周辺症状」があります。

代表的な中核症状が、先ほどお伝えした「記憶障害」です。程度の差はありますが、発症した人すべてにあらわれる症状です。

中核症状の主な症状は以下のとおりです。

・記憶障害:覚えていない、本人の中では体験していない
・見当識障害:どこ?だれ?いつ?の見当がつかない
・理解力、判断力の低下:理解できないため判断できない。混乱しやすい
・実行機能障害:段取りよくできない。間違いやすい
・失認:見ていても、それだとわからない
・失行:できていたことができなくなる
・失語:言葉がでにくい、理解しにくい

周辺症状は、中核症状の進行による不安や、その人の性格、人間関係、環境、心理状態などが、からみ合っておきるもので、症状や種類は人それぞれ異なります。接する人や日時によっても大きく変わってきます。

「ものを盗まれた」などの妄想、徘徊、暴力、うつ状態、睡眠障害などがあります。

中核症状は、現在の医学では、治療する方法が見つかっていません。しかし、周辺症状は、接し方や環境によって、症状が落ち着いたり、出なくなる可能性があります。

アルツハイマーが約半数 三大認知症とは?

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認知症の割合をみると、約半数が「アルツハイマー型認知症」です。次に「レビー小体型認知症」「脳血管性認知症」と続きます。これらが「三大認知症」と呼ばれるもので、全体の約85%を占めています。

それぞれ簡単に説明していきます。

アルツハイマー型認知症

記憶に重要な役割を果たす海馬を中心に、脳の萎縮がみられるのが「アルツハイマー型認知症」です。

新しいことが記憶できない、思い出せないといった記憶障害や、「ボタンをとめることができない」「時計が理解できない」「トイレの開け方がわからない」など、空間の認識ができなくなるのが特徴です。

レビー小体型認知症

レビー小体という特殊なものによって、神経細胞が死滅するのが「レビー小体型認知症」です。

幻視・幻覚が見える」「パーキンソン病に似た症状が出る」「一日の中の変動が大きい」などの特徴があります。

レビー小体型認知症の幻視・幻覚は、動物や虫などが多く、本人の中では、例えば「かわいい猫が部屋にいる」という認識をしています。

脳血管性認知症

脳こうそく、脳出血などが原因で、脳の血液循環が悪くなり、脳の一部が壊死しておこるのが「脳血管性認知症」です。

まだら認知症」といわれる、同じことをしていても、できる時とできない時が繰り返しおきるのが特徴です。また、感情のコントロールがうまくいかないといった症状もあります。

まとめ

これからますます増加するといわれている認知症。

ですが、認知症の原因となる病気の多くは、生活習慣の改善などで、予防することが可能です。認知症も、健康に対する意識を変えることで、防げるものなんですね。

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