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寒露の意味は?2017年は?「寒露の候」を使うのはいつ?

2017/08/28

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10月8日は、二十四節気の一つ「寒露(かんろ)」です。

二十四節気は、その名のとおり1年を24等分した季節の節目の日。そして次の節気までの期間も指しています。

寒露は、毎年10月8日前後。2017年は10月8日です。また、次の二十四節気の「霜降り」(10月23日)の前日までの期間でもあります。

今回は、
・「寒露」の意味は?どんな季節?
・寒露の頃の「時候のあいさつ」は?

についてお伝えしていきます。

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「寒露」の意味は?どんな季節?

寒露は「露が冷気で凍りそうになる頃」という意味です。

二十四節気をさらに3つに分け、気象の動きや動植物の変化を表したのが「七十二候(しちじゅうにこう)」です。

寒露の期間の七十二候は、

初候(10月8日~10月12日)鴻雁来る(こうがん きたる)
次候(10月13日~10月18日)菊花開く(きくのはな ひらく)
末候(10月19日~10月22日)蟋蟀戸にあり(きりぎりす とにあり)

となっており、

初候は「渡り鳥の雁(がん・かり)が北の国から飛来する」、次候は「菊の花が咲く」、末候は「キリギリスが戸の近くで鳴く」という意味を表します。

二十四節気や七十二候は、中国から伝えられたもので、日本とはややズレがあります。

二十四節気は、中国や日本でも変わらず使われていますが、七十二候は何度か変更され、日本でも日本の気候風土に合うように改訂されています。

同じ期間の中国の七十二候は、

初候(10月8日~10月12日)鴻雁来賓(雁が多数飛来して客人となる)
次候(10月13日~10月18日)雀入大水為蛤(雀が海に入って蛤になる)
末候(10月19日~10月22日)菊有黄華(菊の花が咲き出す)

となっています。

一番おもしろいのが、次候の「雀が海に入って蛤になる」ですよね。これは、中国の故事に由来しています。

中国では「ハマグリはスズメの化身」と言われています。

秋の深まりを「あれだけたくさんいたスズメを見かけなくなるのは、スズメたちが海に入ってハマグリになっているからではないだろうか」と表現したのです。

最近は、ちょっと気候がおかしくなっていますが、寒露は、日に日に肌寒くなっていき、服装も変わる季節。秋になったことを感じていく時期と言えますね。

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寒露の頃の「時候のあいさつ」は?

手紙やはがきの書き出しに使う「◯◯の候」。季節の区切りは、二十四節気が目安となります。

二十四節気の秋は「立秋(8月7日)~立冬の前日(11月6日)まで」。

寒露(10月8日~10月22日)は、日付の感覚としては「秋が深まってきた頃」ということになります。

時候のあいさつとしては、

「寒露の候」(10月8日~10月22日)
「紅葉の候」(10月全般)

が挙げられます。

ちなみに「仲秋」は旧暦8月のことで、「仲秋の候」が使えるのは、二十四節気の「白露(9月7日)から寒露の前日(10月7日)まで」とされています。

まとめ

寒露の頃は、服装が変わったり、北海道や東北、甲信越では紅葉もはじまり、体感や目で秋の変化を感じられる季節です。

月の区切りではなく、自分の感覚で季節を感じてみるのもいいかもしれませんね。

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