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きのこの日の由来は?マツタケよりも高級なキノコとは!?

2017/09/05

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10月15日は「きのこの日」

日本特用林産振興会によって制定されました。

特用林産って聞きなれない言葉ですよね。

特用林産とは、キノコ類、タケノコなどの山菜類、クリなどの樹実類、うるしなど伝統工芸などに使われる原材料、木炭などの森林原野で産出されてきた産物で、一般の木材以外のものの総称です。

今回は「きのこの日」にちなみ、
・10月15日が「きのこの日」の理由は?
・マツタケよりも高級だった?おなじみのキノコたちを紹介!

について、お伝えします。

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10月15日が「きのこの日」の理由は?

きのこの日」は、一言でいうと、キノコをPRするために制定された記念日です。

10月は、天然キノコが一番多く採れる月で、キノコ狩り、紅葉狩りなど山の幸を実感できる月。また、冬の鍋シーズンに向け、消費拡大などのイベントに最も適した月でもあります。

そして、15日は月の中日で慌ただしくなく、消費者に対してキノコの良さをアピールするのに適しているということから、10月15日を「きのこの日」としました。

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マツタケよりも高級だった?おなじみのキノコたちを紹介!

スーパーに行くと、エリンギ、シメジなどのキノコを当たり前のように目にしますが、これは人工栽培で、年中安定して市場に出回るようになったから。

その中には、江戸時代にはマツタケよりも高級だったキノコもあります。

今回は「きのこの日」にちなみ、おなじみのキノコたちについて、改めてご紹介していきます。

エリンギ

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日本には自生しておらず、1993(平成5)年に愛知県林業センターで初めて人工栽培されました。

原産地の中心はイタリア、フランスなどの地中海性気候の地域で、フランス料理やイタリア料理などの定番食材のひとつです。

香りはあまりありませんが、食感は松茸に似ています。そのため、「松茸の味お吸物」などを使うと、松茸風の炊き込みご飯を作ることができます。

マイタケ

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今では一般的なキノコになりましたが、もともとは「幻のキノコ」と言われ、自生しているものは松茸より見つけるのが難しいと言われています。

そのため、「見つけたら舞い上がるほどうれしい」ので舞茸と言うようになったという説があります。他には、形が袖をひるがえして舞う様子に似ているからという説もあります。

旨味が強く、シャキシャキとした歯ごたえが特徴です。自生のマイタケはほとんど市場には出回りませんが、人工栽培よりも強い旨味があります。

タンパク質を分解する酵素(マイタケプロアテーゼ)があるため、生のまま茶碗蒸しに入れると固まりません。茶碗蒸しには、加熱してから入れるのがポイントです。

ブナシメジ

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シメジは、占地・湿地とも書きます。地面にびっしり生えるため占地、湿地に生えるため湿地と言われるようになったといわれます。「ブナ」がつく理由は、ブナをはじめとする木に群生するからです。

ホクトのCMソング「エリンギ、マイタケ、ブナシメジ♪」で知られるようになったブナシメジですが、多くのメーカーから「ホンシメジ」という名前で売られていた時期がありました。

しかし、ホンシメジは、ブナシメジとは違う種類の希少な高級キノコ。

香りマツタケ、味シメジ」という言葉がありますが、このシメジはホンシメジのこと。

そこで、1991(平成3)年に林野庁が表示を改めるよう通達し「ブナシメジ」として売られるようになりました。

シイタケ

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椎茸と書く通り、シイなどに群生します。中国語では香蕈(こうしん)という名前で、生薬として貧血や高血圧に効くとされています。

干し椎茸は、9世紀には中国から日本に伝わっていましたが、当時は希少な高級キノコでした。日本の干し椎茸は、ほとんど中国に輸出されていたと言います。

もともとシイタケは、かなり山深く行かないと見つけられないキノコ。

江戸時代から、原木に傷をつけてシイタケを生えやすくした半人工栽培が行われていましたが、本当に生えるかわからないバクチのような栽培方法でした。

そのため、高級なことに変わりはなく、比較的見つけやすかったマツタケよりも高価だったといいます。庶民の口に入るようになったとはいえ、当時は正月やお盆などの特別な日にしか食べることはできませんでした。

シイタケは、長い年月をかけて栽培方法が改良され、手軽に手に入る食材となっていったのです。

ちなみに、シイタケによく似た毒キノコで知られているのが、ツキヨタケ。秋のキノコ狩りのシーズンに、ツキヨタケを食べて中毒になったというニュースが時々流れます。

マツタケ

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言わずと知れた高級キノコのマツタケ。赤松から発生するため松茸と呼ばれます。

マツタケが高価なのは「人工栽培ができない」「採れる量が少ない」というのが理由です。

「香りマツタケ、味シメジ」の言葉のとおり、香りがよいのが特徴です。

日本最古の万葉集にも、マツタケをうたった短歌があります。

高松の この峰も狭(せ)に 笠立てて 満ち盛(さか)りたる 秋の香のよさ」作者不詳

高松は、奈良の高円山(たかまどやま)。びっしりと傘を立てて生えているマツタケをよんでいます。

万葉人にとってもマツタケは「秋のよい香」だったんですね。

最近は中国からの輸入品が多く売られていますが、国産より香りがしないのは、輸送の間に抜けてしまうのが理由です。

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まとめ

今回紹介した以外でも、エノキダケ、ナメコ、キクラゲなどスーパーに売られているだけでも多くの種類があるキノコ。

腸内環境を整える「菌活」でも、注目される食材です。

最後に、「菌活」のさきがけ(?)となり、ちょっとした物議もかもしたホクトのCMをご紹介します。

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