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3月27日はさくらの日!由来は?開花予想、開花宣言とは?

2017/03/14

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3月27日は「さくらの日」。
日本さくらの会が、1992(平成4)年に制定しました。

日本には、公式に制定された”国花”はありませんが、
広辞苑で調べると、菊と桜が、国花として挙げられています。

菊は皇室のシンボル、桜は国民に最も愛されている花、というのが理由です。

今回は、さくらの日が制定された由来と
毎年ニュースで発表される、開花予想、開花宣言
についても、お伝えします。

「さくらの日」が制定された由来は?

日本さくらの会のホームページには、

わが国の歴史や文化、風土と深くかかわってきた「さくら」を通して、
日本の自然や文化について、国民の関心を高めるため、
平成4年(1992年)に3月27日を「さくらの日」と制定しました。

とあります。

なぜ3月27日なのか?理由は2つあります。

1、古くからある、季節を表す言葉から。
日本には、季節を表す言葉に、二十四節気(にじゅうしせっき)があり、
さらに細かくわけた七十二候(しちじゅうにこう)の一つに
桜始開(さくらはじめてひらく)」があります。
それが、3月26日~30日の期間であること。

2、3×9(さく)=27という、語呂合わせ

その2つを合わせて、3月27日というわけです。


日本さくらの会は、1964(昭和39)年に、
日本の花「さくら」の愛護、保存、育成、普及等を
目的に設立された、公益財団法人です。

1964年といえば、東京オリンピック開催の年。
当時は、オリンピックや急激な開発により、
全国的に桜が衰退していました。

日本さくらの会では、桜の植樹や、名所の保全活動のほか、
「日本さくらの女王」の公募、「さくら名所100選」の選定
などを行っています。

桜の開花予想、開花宣言とは?

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毎年ニュースで伝えられる、桜の「開花予想」と「開花宣言」。

基準になる桜のほとんどは、おなじみの「ソメイヨシノ(染井吉野)」です。

日本には、ヤマザクラ(山桜)やオオシマザクラ(大島桜)など、
野生の桜が100種類以上あります。

ソメイヨシノは、オオシマザクラとエドヒガン(江戸彼岸)の
交配で生まれた園芸品種で、明治以降の日本で多く植えられ、
今では日本の代表的な桜になっています。


開花予想は、当初、気象庁が行っていましたが、
民間業者が精度の高い予想をするようになり、
2009(平成21)年春でやめています。

現在は、日本気象協会やウェザーニューズなど、
気象予報を行う民間業者が発表しています。


桜の標準木(ひょうじゅんぼく)というのを
聞いたことがあると思います。

標準木は、開花の基準となる木。
東京は、九段下の靖国神社にあるのが有名ですよね。
靖国神社に行くと、「桜の標準木」という立札があります。

標準木は、各地の気象台の敷地内が多いですが、
東京のほかにも、岩手県は盛岡城跡公園、
大阪は大阪城西の丸庭園、和歌山県は紀三井寺本堂前など、
名所にある地域もあります。

標準木は、古くなるなどの理由で、変更される場合もあります。


開花予想は、過去には標準木の桜のつぼみの重量を調べて、予想していましたが、
現在では、過去の開花日と気温のデータから予想式を作成し、
これに、前年秋からの、気温経過と開花までの気温予報を
あてはめて計算しています。

開花予想日を結んだ線を、桜前線と言いますが、
これは正式な気象用語ではなく、マスコミによる造語です。


開花は、標準木の桜が5~6輪咲いた状態で、開花宣言が出されます。
満開は、8割以上が咲いた状態です。

ウェザーニューズでは、独自の調査を行っており、
花見の名所での取材や「さくらプロジェクト」に参加する
サポーターの情報も、取り入れています。

また、2010(平成22)年からは、開花日を
対象の木に1輪以上開花した日」に変更しています

まとめ

「さくらの日」が3月27日になった由来に、
二十四節気・七十二候の一つ、「桜始開(さくらはじめてひらく)
があるとお伝えしました。

二十四節気は、立春、立夏、立秋、立冬を季節のはじめとして、
春、夏、秋、冬をさらに6つの季節に分けたもの。

七十二候は、二十四節気を5日間ずつ区切り、
気象の動きや動植物の変化を知らせるものです。

計算すると、
4×6=24(二十四節気)
24×3=72(七十二候)※5日間に区切ると、24の季節に3つずつ
となります。

日本には、24の季節があり、72の変化がある
ということですね。

日々の中で、72の変化を感じるのは難しいと思いますが、
桜はその代表なんだなと、日本をしみじみ味わってみるのも
いいかもしれませんね。

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