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4月27日は哲学の日と悪妻の日!由来は?なぜ同じ日?

2017/04/23

http://kininaru-trend.net

4月27日は哲学の日。また、悪妻の日でもあります。

なぜ哲学の日と悪妻の日が同じなのか。その由来と理由をお伝えします!

「哲学の日」と「悪妻の日」が同じ日なのはなぜ?由来は?

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哲学の日」と「悪妻の日」は、いずれも古代ギリシャの哲学者・ソクラテスに由来します。

紀元前399年4月27日は「若者を堕落させた罪」で、死刑宣告を受けたソクラテスが、毒を飲んで死んだ日。

そのことから「哲学の日」とされ、ソクラテスの妻が悪妻だったことから、「悪妻の日」とも呼ばれるようになりました。

ソクラテスに関しては、詳しい人でなくても「無知の知」や「ソクラテスの弁明」という言葉を聞いたことがあると思います。

ソクラテスが死刑宣告を受けた理由は、この「無知の知」がきっかけとなっています。

無知の知とは「自分が無知であると知っている時点で、相手より優れていると考えること」「自分が無知であると知ることから、真の知への探求が始まること」。

ソクラテスは、自分よりも知恵のある者を探し、政治家や詩人、職人と問答をしました。

しかし、どの人と話しても「自分の得意分野の知識を知っているだけで、すべてを知っていると思い込んでいる」とソクラテスは考えます。

それに対し無知であると知っている」自分の方が優れているという結論を出します。

そして、見せかけの知恵を見つけることに、使命感をいだくようになります。

そのうち、裕福な若者たちが、面白半分でソクラテスをまねて、街で人を見つけては問答するようになったため、ソクラテスに反感を持つ者が出てきました。

そしてついに「若者を堕落させた」として捕らえられたのです。

ソクラテスは、裁判でも自分の考えを曲げませんでした。

そのときの様子を描いたのが「ソクラテスの弁明」で、著者は弟子のプラトンです。

死刑宣告を受けたソクラテスを、弟子たちは逃がそうとしますが、それを拒否し、毒殺での死刑を受け入れ、自ら毒を飲んだのです。

ソクラテスの妻は、本当に悪妻だった?そもそも悪妻とは?

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ソクラテスの妻・クサンティッペは悪妻だったと言われます。

ソクラテスの名言に「ぜひ結婚しなさい。よい妻を持てば幸せになれる。悪い妻を持てば私のように哲学者になれる。」とあります。

クサンティッペは、非常に気性が激しかったと言われ、夫に水をかけたこともあったとか。

当時の女性の地位はかなり低く、奴隷並みだったため、この行為は、考えられないほど非常識なことでした。

ですが、ソクラテスの言葉から、クサンティッペが悪妻だったからこそ、ソクラテスが、後世に名を残す哲学者となれたのではないでしょうか。

世界三大悪妻」と言われるのは、ソクラテスの妻・クサンティッペのほか、モーツァルトの妻・コンスタンツェトルストイの妻・ソフィア・アンドレエヴナ

いずれも偉大な作品を残した人たちの妻です。

ユニークな表現で有名な『新明解国語辞典』で、悪妻を調べると、第3版では「(第三者から見て)夫の出世のためにならないと思われる妻」、第5版では「第三者から、悪い妻と目される女性。(当の夫は案外気にしないことが多い)」とあります。

筆者は、この表現は的を射ているなと思います。第三者から見たら悪妻でも、夫にとっては、刺激を与えてくれる良きパートナーなのかもしれません。

まとめ

哲学の語源は、フィロソフィアというギリシャ語。「知・智を愛する」という意味です。

哲学というと難しいイメージがありますが、よりよく生きるために学ぶことが、哲学ということなのかもしれませんね。

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